NHKの報道姿勢について最近、論争が巻き起こっているようです
2024/04/24の参議院予算委員会の国会中継で、れいわ新選組代表の山本太郎参院議員の質疑が時間切れで放送がカットされました
驚くことに、それは今回だけのことではなく、
”何時も”カットされていると怒りの声を露わにする人も多いようです
特に、山本太郎議員の質疑が放送されないことが度々指摘されており、その姿勢が偏向報道の兆候ではないかとの懸念が広がっています
NHKは日本国内外で最も信頼される公共放送機関の一つとして知られていますが、最近の一連の出来事はその評価を揺るがすものとなっています
山本太郎議員は、独自の視点や政策提言で知られる政治家であり、彼の質疑が放送から除外されることは、公正かつ客観的な報道原則に反する可能性があるとの懸念を引き起こしています
これにより、NHKの報道姿勢が公正性や透明性に欠けるのではないかとの疑念が高まっています
今回はそんな山本議員の質疑カットについてまとめていきます
・なぜ質疑の放送がカットされるのか?
・山本太郎の質疑の時がおおい?
放送カットの原因は?時間切れ?
純粋に時間切れのため、放送がカットされている、というものですね
質問の時間はあらかじめ決められており、その時間になったから打ち切り、という
一見至極真っ当な意見にも感じますが、どうなんでしょうか?🙄
「いくらなんでも、山本議員だけ多すぎる」という意見
とおもったら、なんと
五回連続で放送カット
されているようですね。さすがにそれは酷すぎるのでは___
そもそもどうやって順番決めてるんでしたっけ?と思い調べてみると・・
そもそも質疑時間や順番はどう決めているのか?
コチラの方の動画がメチャクチャ詳しく解説されていました
与党、野党そして議席数で割り振る順番や時間が異なるようですね
これに沿って決められているものと思われます。決まりは決まりなんでね🙄という感じなのでしょうか・・・
生放送で聴かせたくないのでは?という声も
順番や時間の短さもありますが、18時まで・・・と決められて、そこまでは放送しているのであれば
決まりは決まり
仕方がないような、、、という思いも正直あります
しかし、これほどまでに国民に求められている山本議員の質疑
決まり事だけに囚われることなく、国民の政治への関心のために放送しても良いとは思うんですけどね〜
山本太郎議員の質疑を『国民の多くが「観たい」と思っている』とわかっていて、放送しないのは何か意図があるのでは?と不満、怒りの声が上がっているのかも知れません
多く上がっていた意見としては
天気予報より延長しろ
深夜に再放送しろ
NHK第二で映せ
というもの。それに対して、頑なにカットする姿勢をみて、『放送したくないからカットしている』と視聴者に感じられているのかもしれませんね
ク◯NHKの偏向報道だと怒りの声も
とまぁこのように、なかなかの意見がよりどりみどり
公平性に欠ける
公共放送ではない
恥ずかしい
などなど、結構過激なコメントが多くポストされていました
なかには”涙が出てきた”と言われている質疑、内容はどんなものだったのでしょうか___?
2024/04/24の放送カット後の質疑動画
ざっくり要約すると・・・
- れいわ新選組代表の山本太郎参院議員が参院予算委員会で能登半島地震の被災地や被災者に継続的な支援を求める要請を行った
- 首相に対し、能登半島の現状を把握するための訪問を促した
- 珠洲市や輪島市の水道が未だ完全に復旧していないことを指摘し、政府の支援不足を批判
- 能登半島での被災者とともにあることが首相の責務であり、訪米よりも被災地を優先すべきだと主張
- 政府の対応を改善し、被災者の絶望を解消することが重要であると訴えた
って感じでしょうか
眼差しがとにかく熱く、真剣さを感じる質疑であったと感じますね
国民の声抜粋
- れいわ党が報道で不公平な扱いを受けることがある、報道は公平であるべきだ。
- 能登半島の飲料水問題が報道される中で、れいわ党の発言が途中で切られた。重要な情報が失われた可能性がある
- 答弁する順番は公平なのか疑問。れいわ党は常に最後に答弁するため、議席数で決まっているのか疑問
- 岸田総理や山本代表に対する期待や批判
- 山本代表のパフォーマンス政治に賛同する人もいる
- 岸田総理の被災地訪問について、効果的な対応が求められている。被災地の復興支援が最優先であるべきだ
- 能登半島地震における岸田総理の対応に批判がある。政府の仕事として、被災地の復興支援が重要である
- 国際関係や経済対策も重要であるが、被災地支援が最優先であるべきだとの意見
- 能登半島地震の被災地訪問について、岸田総理が必要な判断や指示を行うべきだとの意見
- 国民の声が政治を変える力を持つとの意見がある。国民は権利を行使し、政治に対して自信を持つべきだ
最後に
NHKの報道姿勢に対する議論は、山本太郎議員の質疑が放送されないことを中心に広がっています
公共放送であるNHKの役割は重大であり、その報道は公正で客観的であるべきです
しかし、特定の政治家や意見を無視することは、報道の偏りや透明性の欠如に繋がりかねません
メディアは社会において重要な役割を果たしており、その責任は重いものです
議論の焦点は単なる個別の報道に留まらず、メディア全体の信頼性や責任に関わる根本的な問題に及んでいます
この議論は、メディアが公共の利益に貢献するためにどのような役割を果たすべきかを考える上で、重要な示唆を提供しています
公正で透明性の高い報道を確保するために、メディアと視聴者の間で対話が重要であり、そのような対話を通じて、より健全なメディア環境を築いていく必要があるのではないでしょうか