最近、TOKYO BASEが新卒採用初任給を一律40万円に引き上げると発表しましたが、その中に80時間分の固定残業代が含まれることが問題視されています
この問題について、SNSでの反応と共に、簡潔に追ってみたいと思います
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問題のポイント
TOKYO BASEの新卒採用初任給引き上げに伴い、80時間分の固定残業代が含まれることが話題となっていますが・・
これについて、公序良俗に反する可能性や労働基準法に違反するかどうかが問題視されています
やっぱりか・・・
という感じですね🙄
こっそり書いてありましたもんね・・・
世間の反応は?抜粋
”毎月確定”80時間の残業、となってしまうとアウトっぽいですね
否定的な意見が多い印象でしたが、中にはこんな意見もありました⇩
「昔八十時間以上やってたけどそんなにもらっていない!」という意見もちらほら
公序良俗に反する可能性
弁護士の見解によれば、固定残業代が公序良俗に反するかどうかが問題になってくるそう
過去の裁判例では、80時間の固定残業代が無効と判断されたことがあります
また、80時間の残業は過労死基準に匹敵するため、公序良俗違反とされる可能性が高い、とのことですね
こんなのがサラッと記載されていて怖い
労働基準法の規制
労働基準法では、月の時間外労働の上限が定められています
一般的には月45時間、年360時間が上限とされており、それを超える場合は労使間で合意が必要
80時間の固定残業代が月の上限を大きく超えるため、法的な問題が生じる可能性があります
今後の展開に注目が集まります
企業の対応
TOKYO BASEは、実際の平均残業時間や36協定の締結状況についての取材に回答していないそうです
ただし、法的な問題が浮上していることから、企業側が適切な対応を取る必要がありそうですね
まとめ
TOKYO BASEの新卒採用初任給引き上げに関連して、80時間の固定残業代が問題視されています
当たり前ですが、労働過多は危険です
長時間の労働は身体的な疲労やストレスを引き起こし、さらには心身の健康に深刻な影響を与える可能性があります
過度の労働は睡眠不足や栄養失調を招き、免疫力の低下や慢性的な疾患のリスクを高めることもあります。また、労働過多は人間関係や趣味、家族との時間など、生活の豊かさを損なう要因となります。
だからこそ、労働と休息のバランスを大切にすることが重要です
適切な休息をとることで身体の回復が促進され、ストレスも軽減されます。定期的な運動やバランスの取れた食事も健康を保つ上で欠かせません。また、仕事以外の活動や趣味に時間を割くことで、ストレスを解消しリフレッシュすることができます。
自分の身体と心を大切にすることは前提です
労働過多に陥らないよう、まずは企業の募集要項をしっかりと確認して就活に取り組みたいですね