ゲームのROMとは?ぺこら炎上“改造ROM”のリスク

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ゲームで使われるROMとは?ぺこら炎上から考える“改造ROM”のリスク ⭐︎トレンド

※本記事のサムネや画像はイメージです

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【悲報】兎田ぺこら、色違いミュウ捕獲配信を改造ROMでやってるで確定 各ホロメンがポケモン配信してる中、1人だけ違法ROMを何食わぬ顔で使用中

https://x.com/SKCwcrlCOvgz1a9/status/1906384329024164186

はじめに
ぺこらさんの炎上で「ROMって何?」と焦った人へ


ある日、X(旧Twitter)を何気なく見ていたら「ぺこら改造ROM使用」で炎上?的なワードが目に入りました。何ごとかと思えば、「配信中に改造ROMを使ってたんじゃないか」と話題になっていたんです。

けど、正直なところ――
「ROMってなに?」
「改造されたら何がまずいの?」
「それ、ゲームの普通の遊び方じゃないの?」

……そんな疑問ばっかり浮かんできて、最初はあんまりピンとこなかったんです。

でもね、調べれば調べるほどゾッとしました。

なぜなら、中古ショップでソフトを買ってる自分にも、起こりうる話だったから

実際、私も過去に「お、すごいレアデータ入ってるじゃん!」なんて喜んでたことがあります。でも、それが「改造ROMだった可能性」があると知ってからは、もう無知が怖くなって。

この記事では、そんな「ROMのこと全然知らなかった」私が、調べて知ったこと、気づいたことをまとめていきます。
ゲーム好きだけど専門知識はない、そんな人にこそ読んでほしい内容です。


この記事でわかること

  • ROMって結局なに?ゲームとの関係をやさしく解説
  • 改造ROMってどこがどうアウトなの?
  • 中古ソフトにまぎれた“ヤバいデータ”のリスクとは
  • 知らずに使っただけでも責任を問われるのか?

※この記事はSNSの情報や話題を中心に構成されています。事実関係については一部推測や解釈を含みます。異なる意見や立場があることをご理解のうえ、お読みいただけると幸いです。


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  1. ROMって結局なに?
    1. ROMは“ゲームソフトの中身”のこと
    2. エミュレーターで動かす“コピーROM”
    3. コピーしていいの?ダメなの?
  2. 改造ROMってなにが問題?
    1. 改造ROM=勝手に手を加えられたゲームデータ
    2. どこがまずいの?ただ楽しく遊んでるだけじゃダメなの?
    3. 実際、ぺこらさんの件では…
  3. ROMガチャと中古ソフトの落とし穴
    1. 中古ソフトに潜む“仕込まれたデータ”
    2. ガチャ感覚で楽しむにはリスクが大きすぎる
  4. 「知らなかった」では済まされない現実
    1. 指摘されてもスルーすれば“確信犯”に見られる
    2. 個人でも責任を問われることはある
  5. ネットの反応まとめ
    1. ◆ 擁護派の意見(ぺこらさんをかばう声)
      1. 1. 本人の意図がないならセーフでは?
      2. 2. 指摘を無視して続行=故意とは言い切れない
      3. 3. 他の配信者も同じような状況になる可能性がある
    2. ◆ 批判派の意見(ぺこらさんへの非難)
      1. 1. 指摘されていたのに続行したのが問題
      2. 2. 改造ROMは明確に違法または規約違反
      3. 3. ホロライブ運営や任天堂にも迷惑をかけた
    3. ◆ 中立派・冷静な分析をする声
      1. 1. 改造ROMの見分けは本当に難しい
      2. 2. むしろROM文化そのものがグレー
      3. 3. 今後の対応次第では許される可能性も
  6. まとめ:ROM問題は他人事じゃない
    1. 無知が招くトラブルは、自分で防げる
    2. あなたがゲームを純粋に楽しみたいなら

ROMって結局なに?

ゲームで使われるROMとは?ぺこら炎上から考える“改造ROM”のリスク


ぺこらさんの件をきっかけに初めて「ROM」という言葉を知った人も多いと思います。

私も最初は「どっかの専門用語でしょ?」くらいの認識でした。でも実際は、もっと身近で、もっと注意すべき存在でした。

ROMは“ゲームソフトの中身”のこと

ゲームにおけるROMとは、ゲームソフトの中に入っているデータそのもののことです。

読み取り専用のメモリ、という意味もあるけれど、プレイヤー目線で言えば「ゲームの本体」と考えて差し支えありません。

ファミコンのカセット、DSのカード、Switchのゲームカード――
それらの中に詰まってるのがROMデータです。

そして最近では、そのデータをパソコンなどに吸い出して保存する人も多く、吸い出されたファイルのこともROMと呼ばれます

エミュレーターで動かす“コピーROM”

「昔のゲームをパソコンで遊べる」って話、聞いたことありませんか?
これはエミュレーターと呼ばれるソフトを使って、ROMデータを読み込むことで実現しています。

つまり、ROMはゲームの“コピー版”とも言える存在
問題は、このコピーがどこから来たか、ということなんです。

コピーしていいの?ダメなの?

ROMを自分の持っているソフトから吸い出して、自分だけで遊ぶのはグレーゾーンながらも比較的セーフとされています(2025年4月現在)。
でも、ネット上からダウンロードしたROMや、誰かが改造したROMとなると話はまったく別です。

そこには著作権の問題が絡んできますし、場合によっては完全にアウト。
自分では違法のつもりがなくても、使い方次第でトラブルになる可能性もあるんです。


✅ ROMとは、ゲームソフトの中身そのもののデータ
✅ 吸い出されたROMはエミュレーターで遊ばれることも多い
✅ 出どころが不明なROMには法律リスクもあるので注意


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改造ROMってなにが問題?

ゲームで使われるROMとは?ぺこら炎上から考える“改造ROM”のリスク

素人からしたら分からんぞ。 まずROMってなんや?

https://x.com/Tomato_koke611/status/1906961966016729384

ROMの意味がわかったところで、次に出てくるのが「改造ROM」っていうやつです。

これ、名前の通り“いじられたROM”なんですが……正直に言います。私、最初はちょっとワクワクしてしまったんです。

だって、「最初からレアキャラがいる」とか「裏ステージに行ける」とか、ゲーム好きならちょっとテンション上がりません?
でもそれ、全部“罠”でした。

改造ROM=勝手に手を加えられたゲームデータ

改造ROMっていうのは、本来のゲームデータに手を加えて、仕様を変えてしまったものです。

・出現しないはずのポケモンが最初から手持ちにいる
・色違いキャラが高確率で出てくる
・マップに行けない場所が追加されてる
・セーブデータの進行度や持ち物が妙に豪華

――こんな状態のROM、見かけたことある人もいるかもしれません。
それがまさに、改造されたROMの典型例なんです。

どこがまずいの?ただ楽しく遊んでるだけじゃダメなの?


ここが一番ややこしいところで、「自分では改造してない」「配布もしてない」「ただ使ってるだけ」――それでも問題になることがあるんです。

なぜなら、そのROMが元々“他人が著作権を持ってる作品”だから
勝手にいじってはいけないし、勝手に配るのもダメ。
そして、勝手に手に入れて使うのも、状況によっては“著作権違反に加担してる”と見なされることがあります。

要するに、「知らなかった」で済まされないケースがあるんです。

実際、ぺこらさんの件では…

しゅじんこう アカネ ←完全一致 プレイじかん 43:45​ ←完全一致 ポケモンずかん 104ひき ←完全一致 もっているバッジ 8こ ←完全一致 手持ちポケモンの並び ←完全一致 ボックスのポケモンの並び ←完全一致 テキストフレームの種類 ←完全一致 お疲れ様でした

https://x.com/SKCwcrlCOvgz1a9/status/1906385145927770287

この場合手持ちポケモンの一致が逆におかしい ぺこらROMはメルカリの手持ちからジラーチやセレビィを逃がしポケモンを加えたものなので、メルカリで販売されてたデータのコピー元がこの動画のデータなら完全一致するはずない 余計な情報の拡散はやめろ無能な味方ってやつだぞ

https://x.com/Quijote_9696/status/1906767063710138688

今回のぺこらさんの件では、「本人が改造ROMと知らなかった可能性」も言われています。
けれど、配信中に登場したデータが、過去に出回っていた改造ROMの中身と“完全に一致”していたことで、「これはアウトでは?」と炎上しました。

・主人公の名前、進行状況、バッジ数
・手持ちの並び、レベル、ステータス
・レアなミュウが最初から配置されていた

――ここまで一致すると、「偶然」では片づけられませんよね。

問題は、それを指摘されたあとも配信が止まらなかったこと。
「知ってて使ってたのでは?」という疑いが広がったのは、そういう対応の部分でもありました。

配信者じゃないけど、同じように「知らずに使ってた改造ROM」がきっかけで、アカウント凍結されたり、販売サイトで注意されたり……そういったリスクはゼロではありません。


✅ 改造ROMは“本来できないこと”を可能にしたデータ改変版
✅ 著作権を侵害している可能性が高く、使うだけでも責任を問われることがある
✅ 知らずに触れたとしても、炎上やトラブルの火種になる可能性がある


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ROMガチャと中古ソフトの落とし穴

ゲームで使われるROMとは?ぺこら炎上から考える“改造ROM”のリスク

「ROMガチャ」って言葉、聞いたことありますか?
私も最近知ったんですが、ゲーム好きの間でちょっとしたブームになってるようです。内容はというと――中古のゲームソフトを何本も買って、中に“当たりデータ”が入ってるものを探す、いわば“運試し”みたいな遊び方。

一見楽しそうに見えますよね。でもこれ、めちゃくちゃ危ないんです。
私も過去に似たようなことをしていたので、今思えば冷や汗ものです。

中古ソフトに潜む“仕込まれたデータ”


中古ショップやフリマアプリで売られているゲームソフトの中には、ごくまれに“改造済みデータ”が入ったROMが紛れ込んでいます。

例えば…

  • 最初から伝説級のポケモンが揃っている
  • 色違いが大量にいて、しかも全部レベルMAX
  • ゲームスタート時点で全クリ直前のデータ

こんなのを見つけたら、「うわ、当たりじゃん!」って思いますよね。
でも実はそれ、過去に改造されたROMだった可能性が高いんです

しかも怖いのは、こうした改造ROMがフリマアプリやネットオークションで“意図的に仕込まれて”売られていることもあるって点。

知らずに買ったこちらからすれば「普通の中古品を買っただけ」のつもりでも、中身が黒なら、使ったり配信したりした時点で巻き込まれる可能性は十分にあります。

ガチャ感覚で楽しむにはリスクが大きすぎる

うーんつまりROMガチャでBOOKOFFだの回るのではなく、メルカリとかで購入したってことか? Vtuber興味なくて憶測で話したけどそうならば良くはないな。

https://x.com/gantz568/status/1906673768862458119

実際、ROMガチャをしている人たちの中には、わざと改造ROMを探して「ネタにする」ようなケースもあります。

けれど、それをSNSや動画で紹介すれば、たとえ悪気がなくても、著作権の問題に発展する可能性がある。

さらに最近は、ゲーム会社側も取り締まりを強化しつつあるそうで、購入だけでなく“所持”していること自体を指摘された例も報告されています

だから私は、もうROMガチャには手を出しません。
どんなにレアデータでも、トラブルに巻き込まれるリスクの方が圧倒的に大きいってことが、身にしみてわかったからです。


✅ ROMガチャは、中古ゲームに仕込まれたレアデータを探す行為
✅ その中には違法な改造ROMが混じっているケースがある
✅ 運良く(悪く)“当たり”を引いてしまうことで、知らぬ間に炎上リスクを背負うことも


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「知らなかった」では済まされない現実

ゲームで使われるROMとは?ぺこら炎上から考える“改造ROM”のリスク

改造ROMの問題を調べれば調べるほど、ある事実にぶち当たりました。それは――「知らなかった」では、なにも守ってくれないということです。

昔の私のように、悪気がなく、ただ遊んでいただけでも。
買ったものが改造されたROMだなんて、まったく知らなかったとしても。

その“無知”が、思わぬ炎上やトラブルを引き寄せることがあるんです。

指摘されてもスルーすれば“確信犯”に見られる


今回のぺこらさんの炎上も、その一端を物語っています。
もし本当に本人が知らなかったとしても、リスナーからの指摘を無視して配信を続けたことが「知ってて使ってるのでは?」という疑念を強めました。

実際、世間の反応でもこんな声が目立ちました。

  • 「知らないまま続けるのは仕方ない。でも指摘されたら止めるべきだった」
  • 「企業の看板背負ってるなら、なおさら確認は必要でしょ」
  • 「“知らなかった”で押し通すには限界がある」

もちろん、私たちはタレントでも企業の看板を背負ってるわけでもありません。
でも、ネットに投稿する、SNSで発信する、YouTubeで遊ぶ――そういった行為をしている以上、「見られる」立場にはなっているんですよね。

そのとき、「これは改造ROMっぽいですよ」と言われたのに無視したり、気づいていながらそのまま続けたりすると、たとえ最初は無自覚でも、後から“故意”と見なされてしまう可能性があるんです。

個人でも責任を問われることはある

怖いのは、これが配信者や有名人だけの話じゃないってことです。

たとえば、改造ROMを使った画像をSNSに投稿しただけで、運営から注意を受けたり、アカウントを一時停止された例もあります。
さらに、フリマアプリで出品した中古ソフトに改造データが入っていたことで、販売停止やアカウントBANを受けた人もいるという話も聞きました。

悪意がなかったとしても、知らずに使ったことで「アウト」とされてしまう可能性がある時代
私たちが思っているよりもずっと、改造ROMの扱いはシビアなんです。


✅ 指摘されたのにスルーすれば“知っててやった”と見なされかねない
✅ SNSやフリマでも、改造ROMの使用や出品がトラブルに発展することがある
✅ 「知らなかった」では通用しない場面があると覚えておくべき


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ネットの反応まとめ

今回のぺこらさんの「改造ROM使用疑惑」騒動について、SNS上では意見が真っ二つに分かれています。大きく分けて《擁護派》《批判派》《中立派》の三種類のスタンスが見られました。


◆ 擁護派の意見(ぺこらさんをかばう声)

1. 本人の意図がないならセーフでは?

  • 「改造ROMなんて素人には分からんって」
  • 「本人が意図的に改造した証拠がない」
  • 「メルカリで買ったROMがたまたま改造だった可能性もある」

2. 指摘を無視して続行=故意とは言い切れない

  • 「何十本もROM開封してたし、あの時点では分からなかったのでは?」
  • 「リスナーのコメントが早すぎて見てないだけかも」

3. 他の配信者も同じような状況になる可能性がある

  • 「ROMガチャ文化って危険だよな、誰でも踏む可能性ある」
  • 「Vだけ叩かれてるのおかしい、配信者全体のリスクでは?」

✅ 擁護派は「知らずに掴まされた可能性」「悪意はなかった」「誰でも起こりうる」という視点を強調


◆ 批判派の意見(ぺこらさんへの非難)

1. 指摘されていたのに続行したのが問題

  • 「リスナーから“改造ROMでは?”って指摘あったのに無視して色違いミュウ捕獲続けた」
  • 「知らなかったじゃ済まされない、認識した時点で止めるべきだった」

2. 改造ROMは明確に違法または規約違反

  • 「色違いミュウを正規入手できない時点で黒だろ」
  • 「企業案件もあるホロライブでこれは致命的」

3. ホロライブ運営や任天堂にも迷惑をかけた

  • 「任天堂にとっても大ダメージ」
  • 「本人だけでなく運営や他メンバーにも影響が出る行動」

✅ 批判派は「知識の有無に関係なく影響が大きすぎる」「リスナーの警告を無視したこと」が致命的と見ている


◆ 中立派・冷静な分析をする声

1. 改造ROMの見分けは本当に難しい

  • 「正規ROMとの違いなんて素人には分からない」
  • 「吸い出しと改造の違いを見極めるのって、専門知識が必要」

2. むしろROM文化そのものがグレー

  • 「ROMを配信で使うこと自体が危ういのに、確認不足だったのが問題」
  • 「配信者のリスク管理能力が問われる時代」

3. 今後の対応次第では許される可能性も

  • 「謝罪して再発防止すれば済む話」
  • 「炎上=即終了という風潮自体が問題」

✅ 中立派は「改造ROMの判断の難しさ」「炎上後の対応の重要性」「業界のルール作りの必要性」に注目している


まとめ:ROM問題は他人事じゃない

今回、ぺこらさんの炎上をきっかけに「ROMって何?」「改造ってどういうこと?」と興味を持った方も多かったと思います。
かく言う私も、そのひとりでした。

最初は「なんでそんなことで炎上するの?」と思っていたけど、調べてみたら、これは決して配信者だけの問題じゃない。
ゲームを遊ぶ誰もが、うっかり関わってしまう可能性のある“地雷”だったんです。

無知が招くトラブルは、自分で防げる

私はこれまで何度も、中古ゲームのラッキーデータに喜んできました。
でも今思えば、それってもしかすると“改造ROM”だったのかもしれない。

「知らなかった」で済ませたい気持ちもあるけれど、
今の時代、それだけじゃ守られないこともあると知った今、せめて最低限の知識くらいは持っておきたいと思うようになりました。

これは、「ルールを守る」とか「モラルを大事に」っていう綺麗ごとじゃなくて――
自分の身を守るためにも必要なことなんですよね。

あなたがゲームを純粋に楽しみたいなら

最後に伝えたいのはこれです。

ゲームって、本来は楽しいもの。思い出を作ったり、誰かと語り合ったり、時間を忘れて没頭できる、最高の娯楽です。
だからこそ、変なトラブルでその楽しさが壊れるのは、あまりにももったいない。

もしも今、「ROMってなんか難しそう」と思っている人がいたら、大丈夫。
私も最初は何も知らなかったし、この記事がその第一歩になれたら本当にうれしいです。


✅ ROMや改造ROMの知識は、ゲームを楽しむための“自衛手段”
✅ 中古ソフトやROMガチャには、見えないリスクが潜んでいる
✅ 「知らなかった」では通用しない時代だからこそ、今から知っておこう


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