すき家ネズミ混入事件は嘘?ゴキブリ騒動と重なる“不可解な点”とは

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すき家ネズミ混入事件は嘘?ゴキブリ騒動と重なる“不可解な点”とは ⭐︎トレンド

参考:Yahoo! ニュース 
すき家、相次ぐ異物混入事態に謝罪&全店を一時閉店へ「大変重く受け止めております」

牛丼チェーン「すき家」は29 日、公式サイトを更新。きのう28日、昭島駅南店で提供した商品に異物(害虫)が混入していたことを発表。謝罪するとともに、ショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店を一時閉店とすることも発表した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f469269b15aa102f57b3fbaeda9e5beaeb353d0b

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「えっ、嘘でしょ?」

最初にその画像を見たとき、私は本気でそう思いました。

味噌汁の中に小さなネズミが丸ごと浮かんでいるなんて…にわかには信じられませんよね。でもそれが、2025年の初めに起きた“すき家ネズミ混入事件”の始まりでした。

正直、私は最初、誰かが話題作りのために作った合成画像だと思っていました。だって、あまりにもショッキングすぎるし、現実感がなさすぎる。ところが、時間が経つにつれて「いや、これどうも本当らしいぞ…」と事態は一変していきます。

そんな中、今度は別の店舗でゴキブリが混入したっていう新たな騒ぎまで持ち上がって……「ちょっと待って、何が起きてるの?」と、胸がザワつきっぱなしでした。

この記事では、そんな異物混入事件がどうして起きたのか、そしてネットで飛び交った“嘘?”“陰謀?”“誰かが仕組んだ?”といった疑念の数々について、私なりにまとめてみました。

なぜこんなことが続いたのか、そして、私たちはどう受け止めればいいのかーー

ひとりのすき家ヘビーユーザーとして、心からの思いを込めて書きます。


この記事でわかること

  • すき家で実際に何が起こったのか、その時系列と経緯
  • 「嘘じゃないの?」という疑惑がなぜ広がったのか
  • ゴキブリ騒動とネズミ事件がつながって見える理由
  • ネット上で拡散された陰謀論や擁護意見の背景
  • 今後、私たちがどんな視点でこうした事件を見ていくべきか

※この記事はSNS情報を中心に書かれていますが、意見や感じ方は人それぞれです。推測の域を出ず、異なる意見や見解があることも理解しておりますので、どうかご了承ください。本記事を通じて、少しでも多くの方に伝えられれば幸いです。


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ネズミ混入は本当にあったのか?最初の発覚から真相解明まで

すき家の味噌汁は鍋で煮込んで作ってない お椀にワカメやネギなどの具材を手作業で入れ ↓ 積み重ね ↓ 一番上の椀にふたをした状態で冷蔵庫内に保存 ↓ 保温性の鍋から味噌汁をおたまですくい、椀に ネズミ入るはずがない

https://x.com/sironoir/status/1906230276759679036

今年の1月のこと。

「すき家で味噌汁にネズミが入ってたらしい」

そんな投稿が、Googleマップの口コミ欄に突然現れたそうです。

写真も一緒に投稿されていたんですが……正直、見た瞬間に背筋が凍りました。
お椀の中に、まるごとのネズミがぐったりと沈んでいて……それはまるで悪夢のワンシーン。

「いやいや、こんなの嘘でしょ?」「作り物じゃないの?」って、私も含め、多くの人が最初はそう思ったんです。
だって、あまりにも生々しすぎたし、味噌汁にそんな大きな異物が混ざるなんて、ちょっと信じがたいですよね。

でもその後、事態は想像以上のスピードで広がっていきます。

鳥取のすき家で何があったのか?

投稿があったのは、鳥取県のある店舗。朝食時間帯に来店したお客さんが、「味噌汁に異物がある」と訴えたのが発端です。
当時のすき家はすぐに店舗を一時閉店し、調査に入りました。けれど、この時点ではまだ、公式な発表はなく、情報はSNSと口コミに頼るしかなかったんですよね。

で、ここからが問題だったんです。
そのまま2ヶ月ほど、沈黙が続いたんですよ。
これはもう、もどかしいにもほどがある。私も「事実なら怖いし、フェイクならちゃんと否定してほしい」と感じながら、ずっとモヤモヤしていました。

ついにすき家が「事実」と認める

そして、ようやく3月に入ってから、すき家本部が「混入は事実だった」と認めました。
これは正直、衝撃でした……。
いや、ショックというより、「え、本当にあれが現実だったの!?」という信じられない気持ちが勝っていたと思います。

ただ、企業としての対応は迅速でした。
報告を受けたその日のうちに保健所に連絡を入れ、店内の清掃や調査を実施。
さらに公表後は、詳細な経緯や再発防止策まで発表されました。

その姿勢には、ある種の誠実さも感じました。
でも、ここでまた別の感情が生まれます。

それでも広がる「本当に本物だったの?」という疑問

いくら企業が「事実」と言っても、やっぱり写真の“あのネズミ”が気になってしまうんですよ。
やけに毛並みがキレイで、まるで爬虫類ショップで売ってる冷凍マウスのようにも見えて……。
ネットでは「これは野生じゃない」とか「冷凍の餌用マウスを誰かが入れたんじゃないか?」という声も少なくありませんでした。

私自身、あれこれ調べていくうちに、「もしかして誰かが仕込んだ?」という可能性まで頭をよぎってしまいました。
でもそれは、“疑いたい”というより、“そうであってほしい”という気持ちだったのかもしれません。

飲食チェーンでの異物混入って、私たち消費者の信頼を根底から揺るがすものです。
だからこそ、「どうしてこんなことが起きたのか」を真剣に考えずにはいられませんでした。


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続くゴキブリ混入事件に漂う“仕組まれた違和感”


「また?嘘でしょ……」

そんな声が全国に広がったのは、すき家がネズミ混入を認めた、ほんの数日後のことでした。

今度は、別のすき家店舗で「害虫が入っていた」と報告されたんです。

しかも、それが公式に認められ、店舗が自主的に営業停止。

なんとも、ただごとではありません。私はこの一報を見たとき、思わずため息が出ました。

「偶然とは思えない……なんで今なの?」と。

タイミングが不自然すぎるという声

ネズミ混入騒動がようやく落ち着きかけた頃、その余韻が残る真っ只中で、次はゴキブリ――。
どう考えても、タイミングが良すぎる。いや、悪すぎる。

SNSでも、「これは何か裏があるんじゃ?」という声が一気に広がりました。
中には「誰かがすき家を狙っている」「企業を潰そうとしてる動きがある」なんて投稿もあって、正直、少し背筋が寒くなりました。

もちろん、そういった憶測すべてが正しいとは限りません。
けれど、あまりにも続くと「単なる偶然」として片付けられない気持ちが出てくるのも、自然なことだと思います。

現場の対応は迅速だったが…

報告を受けた店舗では、すぐに謝罪・返金対応を行い、商品もその場で回収したそうです。
さらに、その日のうちに営業をストップし、後日、専門の業者を入れて駆除作業まで進めると発表されました。

対応自体は真摯だったと思います。
でも、だからこそ、なおさら引っかかるんです。「この一連の流れ、なんだか出来すぎていないか?」って。

まるで何かシナリオでもあるかのように、順序立ててトラブルが発生していく。
これが自然な偶発的な出来事なのか、それとも――?
そんな不安が、じわじわと心を支配していくのを感じました。

“たまたま”じゃ済まされない感覚

ネズミの次にゴキブリ。しかも、どちらも飲食店としては致命的な異物です。

1件だけなら「事故」で片付けられるかもしれませんが、続けて2件ともなると、もはや「事件」と呼びたくなるレベル。

ここで一つ、冷静になってみる必要があります。

本当にこれは“偶然”なのか?

それとも、誰かが意図的に混入させた可能性があるのか?

すき家の店内の管理体制に問題があっただけなのか?

または、もっと別の“何か”が動いていたのか。

事実はまだ完全には見えてきません。けれど、情報が錯綜しやすいこの時代において、「何が真実か」を見極めるのはとても難しいことです。

だからこそ、一人ひとりが“疑うこと”を放棄せず、でも“決めつけること”もせず、向き合っていく必要があるのではないでしょうか。


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本当に“誰かが仕組んだ”のか?混入ルートと防げなかった構造的問題

爬虫類の蛇をペットで飼っている人々なら、蛇の餌用に冷凍マウスが購入出来るくらい知っている筈です。メルカリやネットショップで餌用の冷凍マウスは売っています。提供された味噌汁に入れるなど、簡単な事です。

https://x.com/hikaruganji/status/1906003972030415261

「ネズミもゴキブリも、そんなに簡単に味噌汁に入るものなの?」
あの写真を見たとき、誰もが一度はそう思ったんじゃないでしょうか。
私もそうでした。というより、それがずっと引っかかっていたんです。

だからこそ、「内部の誰かがわざとやったのでは?」とか、「外部の人間が仕組んだ可能性は?」なんて考えが浮かぶのも無理はないと思います。

見えてきた“侵入経路”の存在

すき家が発表した調査結果の中には、「外部からネズミが侵入できる構造があった」といった内容も含まれていました。
たとえば、大型の冷蔵庫の裏や外壁と繋がっているような部分。そこからネズミが入り込んで、たまたまお椀の中に……というルートも、完全に否定はできないわけです。

けれど、それにしてもタイミングが妙に出来すぎていて、やっぱり何かの“意図”があったんじゃないかと感じてしまう。
冷静に考えると、ネズミがたまたま1匹だけお椀に入って、しかも気づかれずに提供される確率って、相当低いと思うんです。

防犯カメラで“全てが分かる”はずだったが…

ネットでは「厨房のカメラを見れば真相は明らかになるはず」といった声も多くありました。
実際、調理中の様子が記録されていれば、混入のタイミングや経路も割り出せるはずです。
でも、不思議とそういった“映像による明確な証拠”が一般に出回ることはありませんでした。

それが「やっぱり隠してるのでは?」といった疑念を加速させたのも事実です。
私も内心、「なぜここはぼやかしたままなんだろう」とモヤモヤしました。
もしかしたら、映像ではっきり確認できるような“混入の瞬間”が、そもそも存在しなかったのかもしれません。
それとも、予想外のかたちで証拠がなかったのか――。

どちらにせよ、「全ての過程が映像で残っているとは限らない」という現実にも、私たちは目を向ける必要があるのだと思います。

“即採用・誰でもOK”の落とし穴


もうひとつ、今回の騒動で浮き彫りになったのが、人材採用の在り方でした。
すき家のような大手チェーンでは、最近はアプリ経由で簡単にバイト応募ができるようになっています。
履歴書もいらない。最短でその日に働ける――。
一見、とても便利で現代的な仕組みですが、その反面、「誰が入ってきても分からない」というリスクも抱えているんです。

もし“意図的に異物を混入させる目的”を持った人物が、内部に潜り込んだとしたら?
現場のスタッフは、名前も経歴もほとんど知らないまま、一緒に働いている可能性だってあるんです。

もちろん、すべてのバイトがそうではありません。
でも、信頼性を確保するための基準が、現場でうまく機能していなかったとしたら、それはやっぱり“人災”とも言えるのではないでしょうか。


さいごに:この事件が教えてくれたもの

すき家のネズミ混入、そして続くゴキブリ騒動――。
私たちはただの「異物混入事件」では済ませられないものを、今回目の当たりにしたと思います。

たしかに、不安や怒りはありました。
でもそれと同時に、企業の対応、人の善意、ネットの怖さ、そして「真実を見極めることの難しさ」も深く突きつけられた気がします。

私はこれまで、何度もネットの情報に振り回され、誤解し、悔しい思いをしてきました。
だからこそ、今は伝えたい。
「情報に飲まれず、でも無関心にもならず、自分の目と感覚で見てほしい」
そう思っています。

すき家がこれからどう信頼を取り戻していくのか、私たち消費者がどんな目で見守っていけるのか。
それは、次の私たちの行動にかかっているのかもしれません。


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