※サムネ画像参照:X
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しまむらのベビー・子ども用品専門店「バースデイ」が販売した商品のデザインがSNS上で物議を醸し、販売中止に至りました
この記事では、物議を呼んだデザインの画像やそれに対する世間の反応、についてまとめていきます
この記事でわかること
- 概要
- 物議を醸したデザインの詳細
- SNSやネット上での反応
※この記事は筆者の視点を中心に書かれていますが、意見や感じ方は人それぞれです。異なる意見や見解があることも理解しておりますので、どうかご了承ください。本記事を通じて、少しでも多くの方に伝えられれば幸いです。
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なぜ炎上した?販売中止となった物議概要とは
しまむらのベビー・子ども用品専門店「バースデイ」が7月29日に販売開始した一部の商品が、悪い意味でSNS上で多くの反発を受けました
内容は、父親が家事や育児を怠っているようなメッセージがプリントされたTシャツや靴下、ヘアアクセサリー、といったもので
これらのデザインは、育児や家事におけるジェンダー偏見を助長するものとして批判されました
結果としてしまむらは商品の販売中止を決定したと話題になっています
どんなデザイン?画像
物議を醸したデザインは、父親が家事や育児をしていないようなメッセージが書かれたTシャツや靴下、ヘアアクセサリーです
これらの商品は、日常のコミュニケーションを意図したものとされていましたが・・・
実際には多くの人々から強い抗議を受けたようですね🙄
世間の反応は?
SNSやネット上では、現在は父親も母親も育児をしているという声や、古い価値観だという意見が多く見られました
また、育児における男女平等の意識が高まっている中で、このデザインが古いステレオタイプを助長しているとの批判も多く寄せられました
しまむらの企画室は、当初はこれらの意見に対して意図的な性差別ではないとコメントしていましたが、最終的には商品の販売中止を決定
その後も、SNS上では活発に議論が続いているようです
これ誰もストップかけなかったんですか?他のも本当ひどいです
https://x.com/mimiri_n_n/status/1818098408462397716
こんなん子供に履かれたら、少しずつ荷物運び出して消えるわ。 財布に優しいから使ってたけど、残念だよしまむら
https://x.com/MAITO3000/status/1818085769627783229
バースデイ好きでしたが、今回のデザインにOKを出した感性は疑います。 わざわざ赤ちゃんや幼児の服で人を傷付けるメッセージは必要ですか?
https://x.com/mimiri_n_n/status/1818091712121881074
これは良くない。 ほんとに良くない。 旦那には本当に本当にいつも感謝してるから 「パパ大好き」「パパありがとう」「パパしか勝たん」の服を私が着たい。
https://x.com/ago_ooya/status/1818252595858997665
パパが疲れてヘトヘトになって帰って来て、子どもの服が「パパはいつも寝てる」だったら… これが売り切れるなんて理解不能だわ。 どうかしてるよ、本当に。
https://x.com/blue_satomi/status/1818230838502502880
こういうデザインを決める方も決める方だけど、買う買わないは消費者の自由なわけで、大クレームになる理由がわからない、、、全てを無難に当たり障りない物しかダメなのか? 運動会で勝ち負けなしのみんなが一等!男の子らしく、女の子らしくの言葉もタブー、、、なんだこりゃ? 生活環境が良くなるにつれ、人間の心の余裕はなくなるのか? 気温が40℃を超えるイラクに行った時、エアコンが壊れているのか、ボロいセダンの窓を全開、後部座席には五人くらいきゅうきゅうに座っているのに、本当に楽しそうに話をしている光景を見た時、幸せってなんだろう?と思ったことが思いだされる
https://x.com/charlie0401/status/1818297722971230277
全てを無難に、ではない。尖ったものを作れば大クレームになるのは当たり前だ。まず、男性も育児参加を、と言われている世の中でそれに逆行するものを作ったのだから批判が多いのは当然。家事が楽とは言わないが、昔と違って、遅くまで働かないと大学に行かせられない。だから、遅く帰る=悪はおかしい
https://x.com/Kulato5Kulato/status/1818312997422653660
速攻で売り切れていることに驚愕している方が多くいらっしゃいました
さいごに
しまむらは、このような事態を重く受け止めて
今後はお客様目線に立った商品企画を行うと発表したそうです
今回の件は、企業が消費者の声をどれだけ重要視しているかを示す一例ではないでしょうか
消費者の声を反映した商品の企画と販売が、今後の企業の成長と信頼につながることを願いましょう