ヤフーニュースを眺めていて「またこの記事か…」と気分が沈むことはありませんか?
特に見たくない人物やジャンルの記事が何度も目に入ると、気づかぬうちに心が重たくなり、ニュースそのものから離れたくなるものです。
私もかつて、その状況に悩み、自分なりに快適なネットニュース環境を整えようと試行錯誤した一人です。
そこで本記事では、ストレスなくニュースを楽しむために使えるテクニックや拡張機能をわかりやすくご紹介します。
ヤフーニュースとか ニュースサイトにも Twitter同様 「興味ない」 「スパムである」 といった非表示機能つけてほしい。 自分たちが流したいニュースばかり流して 興味ない物を見せつけるのやめてほしい。
https://x.com/_596_/status/1568237787035615233
この記事でわかること
- ヤフーニュースで「類似記事を減らす」ボタンを使った非表示方法
- ChromeやEdgeで使える便利な拡張機能「Y!News Excluder」の導入手順
- 〇〇〇〇さんなど、特定人物に関する記事だけを表示させないテクニック
- ツールの効果とその限界、さらに対策法
※この記事はSNS情報を中心に書かれていますが、意見や感じ方は人それぞれです。推測の域を出ない部分も含まれており、異なる意見や見解があることもご了承ください。本記事が少しでも多くの方に役立てば幸いです。
ニュースを非表示にする基本機能

トップ画面で使える「類似記事を減らす」ボタンとは
ヤフーニュースには、見たくない記事を少しでも減らすために役立つ基本機能があります。その代表が、トップページに表示される各記事の右端にある「×ボタン」です。このボタンをクリックするとメニューが現れ、そこから「類似記事を減らす」という選択肢が選べます。その操作により、その記事と似たジャンルや人物に関する記事が今後出にくくなるとされています。
右端の「×マーク」の効果とその限界
試してみると、クリック後にはその場ですぐに記事が一枚消え、一時的には気分が軽くなります。ただし、その効果には限界があり、必ずしも長期間にわたって見たくない記事が排除されるわけではありません。1日後にはまた同じような記事が出現することも珍しくなく、根本的な解決策とは言えないと感じる方も少なくないでしょう。
実際に試したときの体感と注意点
私自身も、この「類似記事を減らす」機能を繰り返し試してきましたが、特定の人物やジャンルの記事が完全に見えなくなることはありませんでした。また、トップ画面以外(記事詳細ページや特集ページなど)では「類似記事を減らす」のボタンが表示されないこともあります。そのため便利な一方で、過信はできません。他の手法やツールと組み合わせて使い、自分にとって快適なニュース環境を整えていくことが大切です。
ヤフーニュースをさらに快適にする拡張機能
そこで役立つのが、ブラウザ用の拡張機能です。
このツールを使えば、特定のワードや人物名に関する記事だけを自動的に非表示にできるため、自分にとって快適なニュース環境を作ることができます。以下では、EdgeやChromeで使える便利な拡張機能と、私が試した感想を交えながら、その導入方法から設定のコツまで簡潔に解説していきます。
EdgeやChromeで使える便利な拡張機能
ヤフーニュースで記事を非表示にする基本機能だけでは、見たくない記事が根本的に減らないと悩む方も少なくありません。
そのときに便利なのが、ブラウザの拡張機能です。
EdgeやChromeといった主要ブラウザには、特定ワードに基づいて記事を非表示にできる便利なツールがあります。
「Y!News Excluder」の導入方法と使い方
その代表が「Y!News Excluder」という拡張機能です。
このツールは、ChromeやEdgeの拡張機能ストアから無料でインストールできます。
導入後に設定画面で見たくないキーワードを登録するだけで、それらに該当する記事が非表示となり、快適なニュース閲覧が可能になります。
リンク:Y!News Excluder
ヤフーニュースで特定の文字列を含むニュースを 非表示化できるY!News Excluderが便利 例えば○☓新聞やYoutuber名といった指定が出来る ニュースにバイアス掛けちゃうけど、 新聞を取る時読みたい新聞だけ取るのと同じかと
https://x.com/yoshihi69/status/1666785497635766273
設定できるワードと実際に試した結果
「Y!News Excluder」は、人物名や特定の話題など自由に設定できる点が魅力です。
私も試しに、よく目にする芸能人やゴシップ記事に関するワードを登録してみたところ、それらが一切出てこなくなり、ページがすっきりしました。
ただし、登録するワードは慎重に選ばないと、見たい記事まで消えてしまう可能性もあるので注意が必要です。
特定人物の記事を非表示にする裏ワザ
苦手なジャンルやテーマに合わせた非表示設定
ヤフーニュースには、特定の人物や話題に関する記事だけを非表示にしたいと考える方も少なくありません。
その場合に便利なのが、拡張機能やワード登録機能です。
この手法を使えば、苦手なジャンルやテーマに関する記事がまとめて表示されにくくなり、気分を害さずにニュースをチェックできるようになります。
現場で使えるテクニックまとめ
具体的には「Y!News Excluder」のような拡張機能に、非表示にしたいワードを複数登録する方法がおすすめです。
そのときには、人物名だけでなくその人物に関連する業界や分野の単語も合わせて登録すると、さらに精度が上がります。
このテクニックは特定の芸能ニュースや事件報道など、見たくない話題を排除するのに役立つでしょう。
効果が薄れてしまう原因と対策
ただし、完全に排除することは難しく、新たな視点や切り口で記事が配信されることもあります。
その場合には、定期的にワードリストを見直すなどメンテナンスが必要です。
非表示設定は万能ではないからこそ、日々調整しながら使いこなすことが快適なニュース体験につながります。
さいごに
自分に合った方法で快適なニュース生活を
ここまで、ヤフーニュースで見たくない記事や人物にまつわる記事を減らす方法について詳しく解説してきました。トップ画面の「類似記事を減らす」ボタンから拡張機能を使った非表示設定まで、さまざまなテクニックがあります。どの方法も一長一短があり、完全に排除できるわけではありませんが、試す価値は十分にあります。
ひと手間かけるだけで快適さは増す
非表示設定は一度試すだけでなく、定期的に見直すことで効果が長持ちします。また、新しい拡張機能が出てきたり、ニュースサイト側の仕様が変わることもあります。その都度、ひと手間かけるだけで、これまでよりはるかに快適にニュースを楽しめるようになるでしょう。
少しでも多くの方の参考になりますように
私も過去に同じような悩みを抱え、試行錯誤した末にこの方法にたどり着きました。この記事が、同じように悩む方にとって少しでも役立つことを願っています。これからもあなた自身にとって快適なニュース生活を追求していただけたら幸いです。