「画像生成AIは難しい」
「どうせ文字はぐちゃぐちゃなんでしょ?」
そんなふうに思っていた私が、ChatGPTの最新アップデートを試した瞬間、あまりの進化に言葉を失いました。
文字を入力するだけで、日本語の吹き出し付き4コマ漫画が一発で完成。しかも、キャラの顔やスタイルがコマごとにブレない。まるでプロの手で描かれたかのような完成度でした。
かつて私は、画像生成AIに何度も失望してきました。
フォントは崩れ、顔は変わり、指の本数すら合わない
そんな体験を繰り返すたび、「やっぱり自分には無理なんだ」と諦めてきたのです。
しかし今、ChatGPTの進化によって、誰もがプロレベルのビジュアルを簡単に作れる時代が始まろうとしています。
本記事では、画像生成に対して不安や苦手意識を持っている方に向けて、どこがどう変わったのか、実際の体験をもとに徹底的に解説していきます。
この記事でわかること
- ChatGPTの画像生成は何が変わったのか?
- 4コマ漫画が文字入力だけで作れる理由と仕組み
- 日本語テキスト描写が格段に向上した背景
- 雑なプロンプトでも高精度な画像ができる理由
- 現在の課題点と今後の可能性について
※この記事はSNS情報を中心に書かれていますが、意見や感じ方は人それぞれです。推測の域を出ず、異なる意見や見解があることも理解しておりますので、どうかご了承ください。本記事を通じて、少しでも多くの方に伝えられれば幸いです。
なぜ今、ChatGPTの画像生成が話題になっているのか?
2025/03/26、X(旧Twitter)で「chatGPTの画像生成」がトレンドワード入りしていました。
以前からchatGPTでの画像生成は可能ではある、けれどもちょっと質にばらつきが・・・という使用感だったんですが、、、

なぜ今、話題になっているのでしょうか?

ひょっとして進化した?
とはいえ正直、
最初はまったく期待してなかった
「chatGPTの画像が進化?、どうせまたヘンな絵になるんでしょ?」
いままでは文字が入れば何語かもわからないほどグチャグチャだし、キャラは毎回顔が変わるし、なんなら指の本数までおかしかったりして…苦笑いするしかない
そんな経験があるchatGPTユーザーは多いはず
しかし、どうやら今回は一味違う進化をしている模様
SNSを眺めていたら、あちこちで「ChatGPTの画像生成がスゴいことになってる!」という投稿が爆発的に増えてきて。
なかには「無料でここまでできるの!?」なんて驚きの声まであって、「これはもう、ちょっと覗いてみるしかないな」と重い腰をあげたのが始まりでした。
期待に胸を躍らせながらみてみると・・・



すげぇ!こんなレベルの画像が一瞬で?!
以前はセンシティブ判定がキツすぎて、ここまでの画像を作るのも一苦労だったんですが・・・
なんだかすんなりと簡単な指示文章でここまでのクオリティの画像を作成できました🙄

こんな感じで4コマ割も以前は難しかったような?
実はこの画像生成機能、つい最近進化したとの発表があったようです
これがとんでもなくパワーアップしていて
単なる“綺麗に描けるAI”じゃなく、「人が描いたみたいな自然な絵が、文字入力だけでスラスラ出てくる」っていう、まるで魔法みたいな進化を遂げてました。
※参考までに「画像参照作成」で、
どれほど高品質なのかサクッと紹介

ちなみに、
「画像の参照」のクオリティも爆上がりしていました

3段階くらいすっ飛ばして進化している
と言っても過言ではない気がしますねw
しかも驚いたのは、「無料プラン」でも普通に使えるってこと。
これまでのAIツールって、ちょっといい機能を使おうとするとすぐ課金、ってのが当たり前だったじゃないですか。でも今回のは、初心者にも開かれてる感じがして、「やっと時代が追いついてきたな」って本気で思いました。
それだけじゃなくて、SNSでバズってた投稿を見てさらにびっくり。
4コマ漫画とか、ロゴ風のバナーとか、日本語の吹き出しまで入ったイラストが、ぜんぶ“文字入力だけ”で作られてるんですよ?
これ、ちょっと前なら考えられなかったことです。
つまり今、ChatGPTの画像生成が注目されてる理由はただひとつ。
「AIのくせに、ここまでわかってくれるの!?」っていう、いい意味での裏切りがあるからなんです。
次のブロックでは、そんな“進化したポイント”を5つに分けて、実際に私が試してみて感動したところを紹介していきます。
「画像生成って自分にはムリそう…」って思ってる人こそ、読んでみてほしいです。
ほんと、世界が変わるから。
進化した画像生成のすごいポイント7選
いやもう、びっくりしましたよ。
たった数行の文字入力で、思ってた以上に“ちゃんとした”画像が出てくるんです。あのときの「えっ!?これAIが描いたの!?」っていう驚き、いまだに忘れられません。
ここからは、そんな感動の正体ともいえる進化ポイントを7つにしぼってご紹介します。
4コマ漫画が文字入力だけで作れるようになった

これは本当に革命的でした。
以前のchatGPTだと、
漫画を作るなんて夢のまた夢
吹き出しの文字が変だったり、コマ割りがぐちゃぐちゃだったりで、使いものにならなかったんです。
でも今回、試しに「ちょっと笑える4コマ漫画を作って」って入力してみたら――
出てきたのは、吹き出しつきで日本語のセリフもちゃんと読める、しかもキャラが可愛くてコマごとに違和感ゼロな漫画。マジで開いた口がふさがらなかった。
しかも「2コマ目でコーヒーを持たせて」なんて指示まで通じるから、ちょっとした演出もお手のもの。
これはもう、クリエイターじゃなくても漫画が作れる時代、来てますよ。
日本語の文字がちゃんと読める!


これだけでも本当に衝撃的です。感動で泣きそう
昔のAI画像って、文字を入れるときが本当にネックでした。
とくに日本語。意味不明な文字列になったり、「笑う」って入れたはずが「涅う」とか謎の変換になってたりして…。
それが今は、ちゃんとした日本語が、縦書きでも横書きでも自然に描かれるようになってるんです。
フォントも整ってて、デザインバナーやスタンプにもそのまま使えそうなレベル。
たとえば「SNS風の投稿を作って」って入れると、UIデザインっぽい画像に、いい感じの日本語テキストまで入ってくる。
「やっとここまで来たか…!」と、思わず拍手しちゃいました。
一貫性のあるキャラ表現ができるように

昔の画像生成で一番苦しかったのがこれ。
同じキャラを違うポーズで描かせると、もう全然別人になるっていうあるある。
私も「このキャラの別シーンがほしい」ってお願いしたら、顔つきも髪型も変わってて、絶望したことが何度もありました。
でも今は、キャラの雰囲気や外見がちゃんと保たれたまま、「プレゼン中のポーズにして」とか「他のキャラと並ばせて」っていうリクエストにもスムーズに応えてくれる。これ、地味だけどめちゃくちゃ大きな進化です。
「いらすとや」みたいに、統一感あるイラスト素材を大量に使いたい人には、かなり嬉しいポイントなんじゃないかなと思います。
絵柄やスタイルの幅がとにかく広い!


これは実際に使ってみないと伝わらないんだけど、本当にジャンルが自由すぎてびっくりします。
アニメ調、リアル寄り、ゲームパッケージ風、SNS風、マンガ風…なんでも出てくる。
しかも「百合漫画風にして」とか「90年代少女漫画のタッチで」とか、ちょっとマニアックな指定にもちゃんと応えてくれるんです。
視点の切り替えもできて、俯瞰(上から)とかあおり(下から)とか、構図まで自然。背景も描き込みが細かくて、プロ顔負けです。
「こんなに自由なら、もう描かなくてもいいじゃん…」って、笑いながらちょっと悔しくなるくらい。
雑な指示でも通じるようになった!

正直これが一番うれしかったかもしれない。
私みたいにプロンプト(指示文)をうまく書けないタイプの人間には、これが本当にありがたい。
たとえば、「プレゼンしてるっぽい画像を作って」くらいのゆるい指示でも、ちゃんとスーツ姿のキャラがスライドの前で話してるような画像を出してくれるんです。
「百合漫画でちょっと切ない感じ」みたいな曖昧なお願いも、ちゃんとそれっぽく仕上げてくれる。
つまり、ガチガチに細かく指示しなくても、“なんとなく”で伝わるようになってる。
これは本当に、AIとの付き合い方が変わる大きな進化だと思います。
GIFも作ってくれる?!
ChatGPTが静止画だけでなくGIFアニメーションも生成可能になったことに注目が集まっています。たとえば「キャラクターが手を振るGIF」や「商品の使い方を簡単に説明するGIF」など、これまで動画編集ソフトが必要だった領域を、テキスト指示だけで実現できるようになってきているようですね。
まじでやばい
画像参照作成がやばい!
特に驚きの声が多かったのが、画像をアップロードしての参照生成機能です。
たとえば、1枚の人物写真やイラストを読み込ませるだけで、「このキャラを走らせて」「コーヒーを持たせて」「別の服装にして」といった指示に応じて、外見を維持したまま別シーンの画像が生成されます。
しかもポーズや視点の変更、さらには背景の差し替えにも対応しており、まさにビジュアルのコントロールが可能な次世代画像生成となっています。
「いらすとや」や「ピクトグラム素材」のような、一貫性のあるキャラ素材を無限に生成できることから、ビジネス用途・教育現場・広告制作の現場でも急速に注目が集まっています。
SNSでの実際に使ってみた人たちの反応
ChatGPTの新画像生成機能、流石にやばすぎるwww 「ChatGPTの新機能を紹介するカラーの4コマ漫画を描いて」って頼むと3コマにはなったけどこのレベルで出してきた キャラデザ(パーツの特徴やカラー)の一貫性が高すぎるし、文字もほぼ完璧、これまでの画像生成知ってる人が見たらAI産と思えんやろこれ
https://x.com/kamiharaamato/status/1904695371395461482

本当にそう!
圧倒的にレベルが違いすぎます!
以前の画像生成AIで苦労した話
「またか…」
何度そうつぶやいたかわかりません。
画像生成AIを使っても、思いどおりの絵が出てくることなんて、ほとんどなかったんです。
キャラの顔は毎回違うし、構図も微妙にズレてる。漢字は崩れてるし、せっかく描かれた背景も妙に歪んでたり…。とにかく、”あと一歩”がどうしても届かない。
そんな不完全さに疲れて、私はいつの間にか画像生成から距離を置くようになっていました。
「やっぱり自分には向いてないんだろうな」
そう思っていたある日、ふと目にしたのが、ChatGPTの画像生成が進化したという話題。最初は疑ってましたよ。
でも、試しに触れてみて、そこで私は大きな衝撃を受けたんです。
ChatGPTの進化がもたらした「もう一歩踏み出せた」感動
正直、最初の一枚を出力したときは鳥肌が立ちました。
自分が打ったたった一文のプロンプトに、ちゃんと“意味”が通ってる。
そして、それに応じた“伝わる”ビジュアルが返ってきた。
「うそでしょ…」と思いながら、思わずいろんなパターンを試しちゃいました。
すると、4コマ漫画も、バナーも、イメージ図も、それなりどころか「めちゃくちゃ使える」レベルで出てくるんですよね。
たった数ヶ月前まで、泣きたくなるほど崩れた絵を見ては諦めてたのに。
その同じ手で、今は「楽しい」「もっと作りたい」って気持ちが止まらない。
AIが“できなかったこと”じゃなく、“ここまでできるようになったこと”に目を向けたとき、なんだか自分自身にも「まだできること、あるかも」って思えるようになったんです。
ちょっと大げさかもしれないけど、それくらい私には大きな変化でした。
「こんな人にはぜひ使ってほしい」と思った理由
もし、あなたが昔の私みたいに「画像生成は向いてない」って思ってるなら、いまのChatGPTはぜひ一度試してみてほしい。
絵が描けなくても大丈夫。プロンプトが下手でも大丈夫。
このAIは、あなたの“ざっくりしたイメージ”を汲み取って、ちゃんとカタチにしてくれます。
「表現したいけど、うまくできない」って、もどかしさを抱えてる人こそ、この進化を体験する意味があると思うんです。
昔の自分がこれを知ってたら、どれだけ救われただろう…と、心の底から思います。
今後の可能性と注意点:商用利用は?精度の課題は?
まだ残る課題と使いどころの工夫

まだまだ文字化け風のものがちらほら・・・
とはいえ、もちろん完璧ってわけじゃありません。
たまに指が4本とか6本になったり、吹き出しの文字がちょっとズレてたり、「うん?これは…」って首をかしげる場面もあります。
それでも、以前に比べたらもう天と地の差。
ちょっと手を加えれば十分使えるし、「あと少し」を補うだけで見違える仕上がりになります。
むしろ、今は“AIが完璧じゃないからこそ”、人の感性が加わる余地があって、そこが楽しいんですよね。
今後登場予定の機能と期待される展望
そして何より、これからのアップデートも楽しみで仕方ありません。
たとえば、「会話しながら画像を修正できる」とか、「生成した画像をその場で微調整できる」なんて機能も、いずれは追加されると言われています。
商用利用のハードルも少しずつ下がってきていて、バナーや広告、SNS素材などに使っている人もどんどん増えてる印象です。
もし将来的に、企業レベルの案件でもこの技術が当たり前になるとしたら…。
これはもう、画像制作の在り方がガラッと変わる未来がすぐそこまで来ているのかもしれません。
さいごに
昔の私は、「AIに絵なんて無理でしょ」って思ってました。
でも今は、そんな自分にこう言いたいです。
「騙されたと思って、一度だけ試してみて」
いまのChatGPTは、ただ画像を作るだけのツールじゃありません。
“表現することに踏み出せなかった自分”を、そっと後押ししてくれる存在です。
そして何より、どんなに不器用でも、“伝えたい想い”があればカタチにしてくれるんです。
もし、かつての私と同じように、画像生成に挫折していたり、不安を感じている人がいたら――
この進化を、ぜひ一度、自分の目で確かめてみてください。
あなたの中に眠っていた“表現したい気持ち”が、そっと動き出すかもしれません。