2024/01/28午前、パリ、ルーヴル美術館で『モナリザ』にスープが投げつけられた件が話題となり、SNSで急上昇ワードとなっています
誰が?
何故そんなことをするのか?
本記事ではSNSの反応と共に取り上げていきます
SNSの反応
これはひどい・・・

たしかに、どのような罪に問われるのでしょうか

どのコメントを見ても批判的なものばかり
私も酷すぎて絶句してしまいました
『モナ・リザ』(伊: La Gioconda、仏: La Joconde)は、イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画。上半身のみが描かれた女性の肖像画で、「世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品」といわれている[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
誰が何のために行なっているのか
真相は不明ですが、色々な意見がSNSでは飛び交っていました。犯行に及んだ団体はこれまでも『ひまわり』や『真珠の耳飾りの少女』をターゲットに騒動を起こしているそうです

何らかの信念の元に行われているのでしょうか?

人や物に迷惑をかけてまで行う行為に、正当性は皆無な気がしますが、、
今回の騒動は環境活動家による反抗とのこと。『食糧への権利』を訴えるための行為にしては品がなく浅慮なものに見えますね・・・当日、他の旅行者の方が不憫でなりません。
その他の声
かっこよすぎwww
さいごに ※感想

※筆者の個人的感想を含みます。
最近、環境活動家が『名画にスープをかける』という騒動を巻き起こし、社会に大きな衝撃を与えました
この出来事を通じて、芸術的文化財の尊重と保護の重要性を再確認し、同時に環境問題に対する熱い関心を示す人々の存在を目の当たりにした人も多いのではないでしょうか。その熱の方向性には「疑問を持つ人が大半」の印象はありますが、、
まず、芸術とは人類の文化遺産であり、歴史やアイデンティティの一部を形作る重要な要素です
名画や彫刻、建築物などの芸術作品は、私たちに美と感動を与えるだけでなく、特定の時代や文化の思想や価値観を伝える媒体でもあります。これらの作品は、世界の宝として保護され、次世代に受け継がれるべきものですよね
一方で、環境問題は私たちが直面している最も深刻な課題の一つです
気候変動、生物多様性の喪失、汚染などの問題が地球全体に影響を与えています。環境活動家や関心を持つ個人たちは、このような環境破壊に対抗し、持続可能な未来のために努力しています。彼らの行動は、私たちが地球を守り、その豊かな自然を維持するために必要不可欠なものです。それは理解できますし、立派だと思います
しかし、、
名画にスープをかけるという行為は、単純に芸術への冒涜であり、文化財を破壊するものであることは間違いありません。芸術と環境の両方にとって有益な方法では『決して』ないはずなんですが、、
実際のところ、どういう意味があるんでしょうか🙄
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おわり!